Q&A
住まいのリフォームに関する悩みは誰もがもっていると思います。
ちょっとした住まいの改修から、大規模リフォームまでお客様のお悩み解決していきます。
Q.1 満足いくリフォームをするポイントは?
A.1 現在の住まいへの不満を書いてチェックシートをつくるのをおすすめします。
漠然としたものが整理され、リフォームする箇所の優先順位や配分もきめやすくなります。
また、リフォーム雑誌や本、インターネットなどの情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあればきりとったり、プリントアウトするなどして打ち合わせに活用してください。
住宅設備機器などの取替えの場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や、寸法をチェックするのも失敗しない為のポイントです。
Q.2 住みながらでも工事はできますか?
A.2 大丈夫です。
大掛かりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階にわけて工事したりできます。
ただし、水廻り等の工事では、数日間キッチンやお風呂が使えなかったりの不便な面はできますので、考慮しておく必要はあります。
Q.3 住宅のリフォームで間取り変更は自由にできますか?
A.3 家屋の構造によってはできないリフォームがあります。
以下、代表的な構造でお答えします。
■在来工法(最も多い一般的な木造住宅)
木造住宅の中では、法的規制を守ればかなり自由にプランできます。
ただし、一部屋を大きくする、大きな開口部を設けるときは、補強なども必要なので検討が必要です。
■2×4工法(輸入住宅、メーカー系住宅)
壁で建物を支える構造の為、間取り変更は制約が多く、壁を壊して部屋を広げるなどの増改築には制約があります
■プレハブ工法(メーカー系住宅など)
メーカーにより材質や工法はまちまちですが、一般に壁パネルをあわせた工法の為、開口部を設けたり壁を取り除いたりには制約があります。
■鉄筋コンクリート工法
柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。
ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が設けられている場合、その壁は壊せません。
Q.4 リフォームで床暖房にできますか?
A.4 できます。
床暖房方式は温水式と電気式に大別できます。
温水式は、ガスか電気か灯油です。給湯器やボイラーで温水をつくり、それを床下のパイプに通しパイプから伝わる熱で床を暖める仕組みです。
電気式は、床下のヒーターに電気を通し発熱させて暖房する仕組みです。一般にマンションや使用日数の少ないケースでは、電気式が有利です。
リフォーム用として、ヒーターとフロアーが一体となった商品があり、既存フロアーの上から簡単に施工ができます。